無形文化遺産「旬陽伝統木版畫」の伝承と発展に取り組む 中國陝西省
ソース:新華社作者: 2023-12-01 10:48
22日、旬陽市版畫院で版畫を制作する農民版畫合作社のメンバーら。(旬陽=新華社記者/邵瑞)
中國陝西省旬陽(しゅんよう)市に伝わる木版畫は悠久の歴史を持つ。民間蕓術家たちの継承へのひたむきな努力と地元政府の支援によりここ數年、「旬陽伝統木版畫」として急速に発展している。2019年に設立された旬陽市版畫院は、見學者や學習者向けの各種イベントを開催し、旬陽木版畫の普及を推進している。
同院は農民版畫合作社(協同組合)も結成した。版畫院研修と協同組合、農家を組み合わせた経営モデルを採用し、版畫學習者が制作した作品を回収、販売することで、約170人からなる創作チームを作り上げた。
旬陽伝統木版畫は2022年、同省の第7次無形文化遺産リストに登録された。
22日、農民版畫合作社のメンバーに版畫制作を指導する旬陽市版畫院の蔚世生(い?せいせい)院長(左)。(旬陽=新華社記者/邵瑞)
22日、農民版畫合作社のメンバーに版畫制作を指導する旬陽市版畫院の蔚世生(い?せいせい)院長(右)。(旬陽=新華社記者/邵瑞)
編集:董麗娜
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