天津博物館で新疆の文化財名品展 136點(組)を一挙展示
ソース:新華社作者: 2024-01-22 16:57
中國天津市の天津博物館で17日、文化財136點(組)を集めた「絲路(シルクロード)崑崙-新疆文物精品展」が始まった。
崑崙山脈北部に位置する新疆ウイグル自治區は古代シルクロードの要衝で、多くの民族や宗教、文化が融合し、さまざまな文化遺産が悠久の歴史を今に伝えている。
18日、天津博物館の「絲路崑崙-新疆文物精品展」で展示されている唐代の彩色駝夫俑。(天津=新華社記者/周潤健)
4月21日までの會期中、共催の新疆ウイグル自治區博物館が収蔵する青銅器や彩色土器、金器、毛織物、文書、仏教壁畫、日用品などを公開。展示品には「五星出東方利中國」錦織肘當て(複製品)や彩色駝夫俑、「延年益壽 大宜子孫」の文字を錦織であしらった鶏形の枕など重要品も含まれる。(記者/周潤健)
18日、天津博物館で「絲路崑崙-新疆文物精品展」を見學する來場者。(天津=新華社記者/周潤健)
編集:董麗娜
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