『馬王堆漢墓出土醫書16種』の編纂がスタート
ソース:湖南日報作者: 2023-12-17 21:00
12月12日、『馬王堆漢墓出土醫書16種』の編纂スタート會議が湖南省長沙で開催された。
2024年は馬王堆漢墓文化財の出土50周年である。墓から漢方薬に関する絹書や竹木簡が大量に出土し、方剤と薬物を記載した醫書には『五十二病方』『養生方』『雑療方』『胎産書』などがある。これらの醫學書に記載されている薬物406種は、植物薬、動物薬、器物薬、鉱物薬及び試験待ち薬に分けられ、薬物名、砲製方法、剤形、用量、形狀、採収季節などの內容に関連している。馬王堆漢墓から出土した醫學書は中國醫學史の研究に極めて重要な価値を持ち、我が國の漢方醫薬學の貴重な財産であり、中醫薬分野において重大な意義と影響力を持っている。
今回『馬王堆漢墓出土醫書16種』の編纂は、システム化した完全な研究計畫を形成し、後世の馬王堆醫學文化の研究にシステム化した參考文獻資料を提供することを目的とする。
編集:董麗娜
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