無形文化遺産のレゴン蕓術展、北京で開幕 タンカ制作実演も
ソース:新華社作者: 2024-01-02 16:20
27日、展示ホールでレゴン蕓術の作品を鑑賞する來場者。(北京=新華社記者/李賀)
中國北京市で27日、青海省に伝わる「熱貢(レゴン)蕓術」の保護成果展が開幕した。同蕓術は中國の國家級無形文化遺産、國連教育科學文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている。會場では現代レゴン蕓術界のベテラン、中堅、若手3世代の名匠が手がけたタンカ(チベット仏教の仏畫)や刺しゅう、堆しゅう(刺しゅうに似た立體的効果を出す技法)、建築彩畫などの作品70點が展示され、無形文化遺産の伝承者によるレゴンタンカ制作の実演も行われる。會期は來年1月27日まで。
27日、展示ホールでレゴン蕓術の作品を鑑賞する來場者。(北京=新華社記者/李賀)
27日、タンカ制作実演の傍らで展示された鉱物顔料の標本。(北京=新華社記者/李賀)
27日、會場で伝統的なレゴンタンカの技法を実演する絵師。(北京=新華社記者/李賀)
27日、レゴン蕓術を紹介する書籍や資料に目を通す來場者。(北京=新華社記者/李賀)
編集:董麗娜
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