日本で篆刻蕓術(shù)の魅力と中國(guó)伝統(tǒng)文化を伝える 篆刻家の沈強(qiáng)氏
ソース：人民網(wǎng)日本語(yǔ)版作者： 2024-01-03 13:51
日本在住華人篆刻家の沈強(qiáng)氏は今年8月、日本の第40回記念産経國(guó)際書(shū)展の「理事優(yōu)秀賞」を受賞した。これは第40回記念産経國(guó)際書(shū)展で新設(shè)された賞で、沈氏は200顆近くの印で構(gòu)成された大型作品で、この賞初の受賞者となった。沈氏は1992年の留學(xué)時(shí)代にも第10回産経國(guó)際書(shū)展に応募し、産経國(guó)際大賞を受賞した経験がある。當(dāng)時(shí)の応募作品も篆刻印を組み合わせたものだった。沈氏は30年後に再び篆刻作品で受賞したことについて、「私が蕓術(shù)を?qū)Wんできた道に殘した足跡となった。日本での30數(shù)年にわたる日々がここに記されている」と述べた。人民網(wǎng)が伝えた。
第40回記念産経國(guó)際書(shū)展の授賞式で賞を授與される沈氏。（提供?取材対象者）
父親である沈曾邁氏の影響と薫陶を受け、沈氏は幼い頃から書(shū)畫(huà)を?qū)Wんだ。中國(guó)の著名な書(shū)畫(huà)篆刻家である銭君匋に師事し、長(zhǎng)年にわたり中國(guó)の伝統(tǒng)蕓術(shù)について研鑽を積んだ。80年代は留學(xué)がブームになった。自身の専門(mén)レベルをさらに高めるため、沈氏は1987年、中國(guó)と地理的に近く文化的に共通する日本に留學(xué)した。
人民網(wǎng)の取材に応じる日本在住華人篆刻家の沈強(qiáng)氏。（撮影?許可）
沈氏は東京學(xué)蕓大學(xué)を卒業(yè)後、自身の特長(zhǎng)を活かして書(shū)畫(huà)篆刻教室を開(kāi)き、日本で中國(guó)の伝統(tǒng)文化を広めた。また、定期的に書(shū)畫(huà)篆刻の展覧會(huì)を催し、中日蕓術(shù)交流を促進(jìn)した。現(xiàn)在まで展覧會(huì)を100回以上行っており、観覧に訪れる日本人が後を絶たない。「蕓術(shù)は観察が必要。現(xiàn)地の人の心理と鑑賞の習(xí)慣を理解するべきだ。これは重要なことだと思う。蕓術(shù)の創(chuàng)作も『郷に入っては郷に従え』であるべきだ」と沈氏は言う。
沈氏の篆刻作品「龍騰虎躍」。（提供?取材対象者）
多くの篆刻作品の中から選ばれたことについて、沈氏は「中國(guó)の伝統(tǒng)流派と個(gè)人の創(chuàng)作を結(jié)びつけ、獨(dú)自のスタイルを作り上げた」ためと感じている。書(shū)や絵畫(huà)にも通じている沈氏は、絵畫(huà)の要素を篆刻の文字に落とし込み、獨(dú)自のスタイルで日本人から好評(píng)を博している。沈氏は近年、これまであまり注目されてこなかった鳥(niǎo)蟲(chóng)篆の研究を始めており、関連書(shū)籍の出版を計(jì)畫(huà)している。
編集：董麗娜
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